ピアノレッスンのヒントへようこそ
「ピアノを習っているけど、いまいち上達しない」
「生徒に教えているが、もっといろんなことを知りたい」
「ひとりでピアノを練習しているけど、もっとうまくなりたい」
「上達に効果的なピアノ曲はどんなもの?」
などと考えている人のための、ちょっとしたヒントになればと思い運営しています。
ピアノ教室でのレッスンも、自分ひとりで弾くときも、ピアノを楽しんで上達したいものです。
日々たくさんのことを発見・吸収して、ピアノライフを充実したものにしましょう。
コーナーのご案内
上達のヒント
- ピアノを上達できるようなヒントです。技術的には音階やアルペジオなどの指を動かす練習や、鍵盤に指をおく、拍子についてなどのピアノ奏法の基本的なことから、譜読みや初見演奏上達のコツにも触れています。
ピアノを習っている人や独学で弾いている人のレベルアップや、大人からピアノを始めた人などに、上手になるためのちょっとした手助けになれば。 - 指やテクニック関連
基本ポジション ・ 指を鍛える ・ 左手特訓講座 ・ 大人のピアノ ・などがあります。
音階を弾くは、音階の親指くぐりが窮屈だなと感じている方に。続編音階を弾く・練習しよう
和音を弾くでは、良い響きのために。
分散和音(アルペジオ)を弾く1は基本編1と広い音域の2があります。 - 譜読みや練習メニュー
鍵盤感覚 ・ 初見で弾こう ・ 練習メニューを考える ・ 実践編曲目解説(エリーゼのために・ブルクミュラー「アラベスク」・ドビュッシー・ショパンの曲など)
メイン曲の難易度調節では、ピアノ曲の難易度を上げたり下げたりすることによって、レベルアップにつながることがあります。
8割の演奏を目指してでは、曲を仕上げるということに関して触れています。発表会演奏の参考にもなるかと思います。
発表会で緊張しないためにでは、ピアノ発表会など人前で演奏するときに緊張しない準備をしてみましょう。
楽曲と教材
- ピアノレッスンのとき、教材や曲をどのように選ぼうかな、と迷うことってありませんか?世の中には無数のピアノ曲がありますが、できるだけ上達に効果的なピアノ曲を選びたいものです。独学でピアノを弾いている人にも参考になるように、簡単に内容な説明をしています。教則本や楽譜以外の参考本も紹介しています。
- 楽曲や教則本の紹介と説明
ピアノ曲クラシック ・ ピアノ曲ポピュラー・ポップス ・ 教材・教則本と練習曲 ・ 音楽参考書 ・ こどもの教則本とピアノ曲
楽譜の難易度表についてでは、曲集につけられている難易度は適正なものなのか、例をあげて紹介しています。 - 教材考察(練習曲)の特集
特集バイエルを考える1 ・ ハノンの使い方1 ・ バーナムを使う1 ・ ツェルニーについて1 ・モシュコフスキー20の小練習曲・ルクーペのピアノの練習ABC・ブルクミュラー25の練習曲などの定番ピアノ教則本についての特集の他、「ギロック叙情小曲集」や「バーナム全調の練習」、初心者用のピアノ教則本である「グルリット初歩者のための小練習曲」、大人に人気「キャサリン・ロリン ピアノの叙情詩」のなどの解説もしていますので、初歩教則本や練習曲、曲集選びの参考にご覧ください。
教材考察特集に教則本の系統についても掲載しています。
CD・映画
- CDレビューは主にクラシックピアノCDの紹介です。お薦めな点とそうでない部分にも触れています。
他にもピアノ音楽が印象的な映画と、管理人の音楽ときどきコラムもどうぞ。 - スーパーピアノレッスンをみる(情熱セルメット)は、2009年12月から2010年3月にかけて放送されたトルコのピアニスト、フセイン セルメットが講師のピアノの大曲のレッスンの感想を。
- スーパーピアノレッスンをみる(ロマン派ダルベルト)は、2006年8月〜11月に放送されたフランスのピアニスト、ミシェル・ダルベルトが講師のロマン派ピアノ作品レッスンの感想などを。
- スーパーピアノレッスンをみる(フランス音楽ベロフ)は、2006年の4月〜7月に放送されたフランスのピアニストミシェル・ベロフが講師のフランス音楽の光彩の感想などです。
教室のコツ
- このコーナーでは、ピアノ教室の先生方に参考にして欲しいコツのほかに、ピアノを習おうと考えている生徒さんのために、
よいピアノの先生を見つけるにはのページなどもご用意しました。これからピアノを習おうとするときや教室探しに、できるだけ自分にあったよい先生を見極めるチェックポイントや方法を、「こども編」なども含めて3ページに渡ってご提案しています。ピアノが上達するためには大事なことなので、よい先生探しの参考にしてみてください。 - ピアノ教室のコツ2指導者の知識を備蓄
- 音楽大学・音楽専門学校受験とは 音楽の専門へ受験は、どんな試験内容になっているのかを簡単に解説・・・ですが、音楽専門の道は練習も職業的にも非常に厳しいものです。
ピアノレッスンでパソコン音楽
- クラシック中心の普通のピアノレッスンも良いのですが、お子さんを中心に、最近はDTM(パソコンで音楽を作成)のレッスン希望の方も多くなってきているようです。そんなとき、比較的簡単に操作ができる音楽作成ソフト(DTMソフト)がお勧めです。
いろんなタイプのものがありますが、感覚的にマウス操作で作曲や編曲ができるものなら、パソコンは苦手という方でも大丈夫だと思います。
また、パソコンなら自作のソルフェージュ教材の作成やクラシック曲の編曲など、工夫次第で用途が広がりますので、普通のピアノレッスンの中に上手に取り入れてみると楽しさもアップします。 - ちょっとした解説はこちらのページへ→パソコンで音楽やろう!ピアノレッスンでの気軽な活用例も載せています。
豆知識
- ピアノの豆知識として、趣味のピアノ愛好家が弾ける作曲家のシリーズを進行中。各ピアノ曲に難易度もつけてありますので選曲の参考にどうぞ。
- モーツァルト 〜 2006年には生誕250年で大変注目されました。中級者が弾けるピアノソナタの速いテンポの楽章を中心に取り上げて解説しています。
- ベートーベン 〜 こちらも弾きやすいピアノソナタを中心に初中級から中上級くらいのものを。1番や5番、「悲愴」や「月光」などを簡単に解説しています。
- ドビュッシー 〜 2012年は生誕150年の記念年です。人気曲の「月の光」を含む「ベルガマスク組曲」や、CMなどで使われることも多い「2つのアラベスク」などを簡単に解説しています。
- メンデルスゾーン 〜 初中級から中級くらいの学習者に人気の「無言歌集」などから、弾きやすい「ベニスの舟歌」や「葬送行進曲」など。2009年に生誕200年でした。
- バッハ 〜 大幅に改訂しました(2012年4月)。ピアノ学習者の定番の「インヴェンションとシンフォニア」や「アンナマグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」、「小プレリュード」などを中心とした難易度表と一口解説を。
- ショパン 〜 初中級者くらいの実力でも挑戦できる、弾きやすくて演奏効果の高いので人気のワルツなどを中心に、エチュードやノクターンもご紹介。
2010年は生誕200年の記念イヤーということでテレビなどでも大きく取り上げられる機会がたくさんありました。 - ラヴェル 〜 趣味のピアノでは少々難易度の高い曲が多い作曲家ですが、がんばっている学習者や中級者から中上級者以上の方が挑戦できる「ソナチネ」や「クープランの墓」などを紹介。
- ペダルの豆知識では、グランドピアノとアップライトピアノの3本のペダルの基本的事項をまとめてあります。ペダルの基本的な機能を知っておきましょう。
メニューについて
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そこからさらに、左メニューがある構成です。ピアノを弾いている方はご自分のピアノ上達に参考になりそうなページを、ピアノの先生方もレッスン現場での指導に役立ちそうな情報を選択してご覧なり、日々にレッスンなどにご活用いただけばと思います。
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